弊社は1983年の創業以来、常に供給元とお客様の間に立ち、
インフラ ・エクステリア資材をはじめ様々な建設資材
の円滑・適正な流通をお手伝いすることで、関係する企業の利益を創出し、ふるさと“福岡・北九州”の建設業界
と地域社会の健全な発展に貢献するB to B企業です。
弊社は1983年の創業以来、常に供給元とお客様の間に立ち、インフラ ・エクステリア資材をはじめ様々な建設資材の円滑・適正な流通をお手伝いすることで、関係する企業の利益を創出し、ふるさと“福岡・北九州”の建設業界と地域社会の健全な発展に貢献するB to B企業です。
What is IRIFUNE?
弊社は1983年(昭和58年)に創業した、北九州市内及び近郊地域を主な営業エリアとして事業展開する建設資材販売のB to B企業です※
コンクリート二次製品やグレーチングを中心に、道路、河川、港湾など、インフラ整備に使われる資材や、外溝工事に使われるフェンスやブロックなどのエクステリア資材を建設事業者や官公庁、資材メーカー、商社に販売しております。
(※B to C(一般個人様向け)のお取引は行っておりません)
弊社の最大の特徴は在庫をほぼ持たずに営業しているところです。つまり、大手商社と同じスタイルの経営です。だから管理面や財務面など、様々な意味でとても身軽な会社なのです。
今でこそ、このビジネスモデルで営業する同業他社は市内にいくつも存在しますが、創業当時、建設資材の購入はセメントやブロックなど多くの商品を在庫している建材店、あるいは製造元から直接購入することが主流で、弊社のようにローカルビジネスを軸足にしていながらこのモデルを採用した資材商社は他になかったようです。
建設資材のトレンドは時代とともに変化します。経済性の追求による製品の大型化=省力化や、環境意識の高まりとともに一気に広がりをみせた「多自然型工法」の台頭など、特に平成に入るとそのスピードは加速し、北九州にも多くの県外メーカーが進出してくるようになりました。
地元業界では、この流れに対応できる「窓口」が求められました。しかもそれは、新しいメーカー・製品であってもストレスなく購入できることは当然のこととして、様々な要望に対しスピーディー且つフレキシブルに答えが出せる、地元企業に寄り添った「窓口」でなければなりません。
しかし、在庫や自社製品の販売を優先しなければならない建材店や地元メーカーでは対応が難しいことはいわずもがな。
そこで弊社の登場となります。
在庫を持たない身軽さに、幅広い仕入先との取引、その実績に裏付けられた豊富な商品知識と情報収集力、そして地元に根付いたスピーディーな対応力を存分に発揮しながら、今日まで「北九州で建設資材といえばイリフネ」としてその役割を果たして参りました。
つまり、弊社は北九州地域における建設資材商社の“パイオニア”なのです。
近年は毎年150~170社ほどのお客様にご愛顧いただいております。その9割以上は北九州市及び近郊地区に所在する建設関連事業者または官公庁で、いわゆる大手ゼネコンとの取引につきましては「地元企業の利益優先」の方針と「経営資源と売上依存度の集中防止」の観点から積極的に推進しておりません。一方、仕入先については、資材メーカーや商社など、創業以来の積極展開により地場、大手問わず全国で250社を超え、現在の取扱商品数はおよそ15,000点に上ります。
まず、当社とお取引いただくことでお客様が得られるメリットは以下の通りです。
- 現場で使用する諸材料ごとに供給元と交渉、打合せする必要がなく、また手配から納品まで一切の段取りを任せることができるため現場運営が効率化する。(資材調達のアウトソーシング化)
- 支払管理を一本化できるため、経理業務が効率化する。
- メーカーが偏らず、材料や供給元の選択肢が広がる。
- 営業担当者が幅広い商品知識を有している為、様々な意味で頼りにできる。
といったところが挙げられます。
また、仕入先の皆様につきましては、地元に多くのお客様との取引口座を持ち、商品知識だけでなく地元の情報や事情に詳しい弊社にお任せいただくことで、時間や経費のロス削減につながることは間違いありません。
もう一点、弊社は特に土木分野に関して技術面の対応が可能なため、年間を通して設計コンサルタントや官公庁の皆様より「こんな製品を探している」、「製品を選定して図面作成や安定計算をお願いしたい」といったお問い合わせ、ご依頼もいただいております。
北九州地域で自慢の新製品を売り込みたい事業者の皆様は是非弊社にご相談ください。
弊社は単なる建設資材の卸売商社ではない、ということです。
業界に携わる皆様をつなぐ「建設資材のアウトソーシング企業」として、どんなときも「商品のまん中」に立ち、その円滑、適正な流通の土台を支えることで地元建設業界と地域社会の健全な発展に貢献している会社なのです。
不良債権に対する備えについてご説明いたします。
弊社では2006年より独自に構築した確実で実践的な与信管理体制を運用しており、今日まで調整を施しながら不良債権の発生防止に高い成果を上げて参りました。
さらに、万が一の発生に備え、全顧客について三井住友海上、三菱UFJファクター、損害保険ジャパンが提供する不良債権保証制度に分散して加入、そのほぼ全件、全額が保護されるリスクヘッジ体制を構築することで、安全、安定的な経営の維持と対外的信用度の向上に努めております。